ご主人は金曜と言うこともあって仕事中だが、最早、先輩夫婦はどうでもいい。
私が会いたいのはそこの長男坊の「ハル」だ。
「ハル」が生まれたのが丁度私が「ル・ベスベ」で働いていた時で、ご主人について産後1週間くらいでお見舞いに行った。
長野に帰ってきてからも成長をブログで見ているので可愛くて仕方がない。
まるで孫(?)のようだ。最近、そこに待望の女子も生まれてお祝いがてら顔を見に行った。美人さんだった。
見ず知らずのデカイおじさんにニコニコ笑いかけてくれた。将来は「堀木のおじ様」と呼ばせよう。
「ハル」も大きくなっていて、いっぱいしゃべるし元気に動き回っていた。いたずらをして「してやったり」顔のスマイルがパパそっくりだ。
パパも30代中盤にして悪大将感の抜けない尊敬すべき男性だ。
・・もう会議なんかどうでもいい。
そうもいかないので40分ばっかり送れてヒーロー的登場。緩んだ目元、口元を引き締めて男は戦場へ。
以下、中編へ続く。