初代の石井さんが「バラ仙人」であれば、私など所詮、「門前の小僧」程度である。
神奈川県のバラ生産の歴史は長く、私の様な未熟者が訪れると、その技術の奥深さと、バラ農家のバラを愛しむ気持ちに只々、平伏させられてしまう。
今回の日バラ全国大会も私にとって大変有意義なものとなり、ご尽力を頂いた役員や神奈川支部の皆様には謝意を表したい。
江戸時代の葡(ポルトガル)和辞典には、「Amor(アモール:愛)」は「大切」と訳されている。
私も「愛」とまでは及ばずとも、我が家のバラを「大切」にしたいものだ。